ネックレスの種類
ネックレスを選ぶ際は、⾃分の好みのデザインであったり,ファッションとしてのコーディネートを考えて、⾃分に似合うものを選びたいですよね。ネックレスのデザインにはいくつか種類があります。プラチナや、ゴールドのように素材によって⾒え⽅が変わることもありますが、ネックレスはチェーンによっても印象は⼤きく変わります。チェーンの種類と特徴を⾒ていきましょう。
ベネチアンタイプ
ベネチアンは、四⾓い箱が連なったようなチェーンです。⼀つ⼀つの⾯が広く、光が反射した時の輝きが、波をうつように美しいのが特徴です。ネックレス単体でもペンダントをつけても⾝につけやすいという万能なチェーンで、年齢を問わずもっとも⼈気が⾼いのがこのベネチアンです。
アズキタイプ
アズキは、チェーンの基本となる形です。輪が丸いタイプと四⾓いタイプがありますが、丸タイプのものがほとんどです。チェーンとしての主張はそれほど強くない為、シンプルが好みの⽅や、初めて⾝につけるネックレスとしておすすめです。ペンダントとセットで⾝につけることでにペンダントトップをより引き⽴ててくれます。
キヘイタイプ
キヘイは、アズキの輪を90°ひねって両サイドを研磨し平らにしたものです。男⼥ともに⾼い⼈気があり、アズキよりもボリューム感があります。また、キヘイの中にはチェーンの輪を増やしたダブル、トリプルタイプや、研磨部分を増やした6⾯、12⾯タイプなどもあります。
スクリュータイプ
スクリューは、キヘイにひねりを⼊れたタイプのチェーンです。ひねりを⼊れることで、⾒た⽬や重さのわりにボリュームを出すことができ、⼤⼈の⼥性を演出することが出来ます。
ネックレスの⻑さ
⻑さによって変わる印象
ネックレスを⾝につけて楽しむ際、素材やチェーンの種類によって⾒える印象は異なりますが、チェーンの「⻑さ」もコーディネートする上で重要なポイントになります。ジュエリーショップで扱いが多い40㎝、45㎝、50㎝の⻑さ別にその特徴を⾒ていきましょう。
40cm
40センチは、顔の近くにポイントを置くことで、顔周りを中⼼に華やかにする効果があります。40センチは細⾝の⼥性であればどんな場⾯でも活躍できる⻑さになりますが、ネックレスの⻑さの中では、短かい⻑さになりますので、40センチで短かい場合は45センチを選びましよう。すでにお持ちのネックレスが短かい場合は、アジャスターを取り付けることで最⼤の⻑さを調節することができます。
45cm
45センチは、40センチでは短かいという場合や、細⾝の男性であればちょうど良い⻑さになります。40センチに⽐べると少し余裕が出ることで⾸元をすっきりと⾒せることができます。アジャスターが付いているチェーンであれば、45センチ以下であれば、ミリ単位で調節することができます。
50cm
50センチは、⾸が太め、肩に⾁がついているなど、少しふくよかな⼈でもゆったりと⾝につけることができます。男性でも⻑めのチェーンが好みであれば50センチがおすすめです。タートルネックとのコーディネートでもバランスがとりやすい⻑さです。アジャスターが付いているチェーンであれば、50センチ以下であれば、ミリ単位で調節することができます。