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貴⾦属について

 

 

「貴⾦属とは」

 

「貴⾦属」という⾔葉は、普段⽿にする機会は多くはないかもしれません。しかし、ジュエリーと深い結びつきがあります。⾦属であることに違いはありませんが、貴⾦属は⽂字通り貴重であり、美しく輝くだけでなく、変⾊することなくその美しさを保ち続けます。そして何より⾼価な⾦属です。⾝につけたものを美しく輝かせるジュエリーにとって、最適な⾦属材料として使⽤されてきました。ジュエリーで使⽤される代表的な貴⾦属としては、ゴールド、プラチナ、シルバーが挙げられます。※⼭城時計店は、主にゴールドとプラチナを使⽤したジュエリーを取り揃えています。

 

「限りある資源」

 

 

ゴールド、プラチナは、私たちが⽣活している地球上で「限りある資源」です。主にゴールドは、南アフリカ、アメリカ、カナダ、オーストラリアからプラチナは、南アフリカから産出されています。

今⽇まで多くのゴールド、プラチナを採掘されてきましたが、残り少ない資源を掘り起こすのも莫⼤な費⽤と労⼒が必要です。多くのゴールド、プラチナを産出してきた南アフリカでは、現在地下3000メートルまで掘り進めなければならないといわれています。また、1トンの鉱⽯から採れる量は3〜5グラムとごく僅かな量であることから、ジュエリーが⾼価で取引されることは当然のことです。

 

「職人の手によって」

 

 

ゴールド、プラチナは職⼈の⼿によって合⾦やデザインがなされ仕上げの研磨を繰り返すことで貴⾦属特有の「美しさ」はそのままに⼈間が⾝につけられるよう「耐久性」を保たせながら、「ジュエリー」として⽣まれ変わります。
宝⽯がセットされたジュエリーであれば、⼀つ⼀つ⼿作業で取り付けられます。ゴールド、プラチナは、宝⽯との相性は抜群で、より輝きを引き⽴てこれまで⼈類の歴史において、⼈々を魅了してきました。

 

⾦∕GOLD について

 

 

「金/ゴールド」

 

ゴールドは⼈類によって採掘されてきましたが、はじめに発⾒されたのは約7000年前といわれています。これまで採掘されたゴールドは15万トン以上です。地球上で残されたゴールドは約5万トンといわれています。

年間に2000トン以上ものゴールドが産出されることから、残り3/1程度しか残されていないといわれています。⾦鉱⼭から産出された1トンの鉱⽯から採れるゴールドは、平均して3〜5グラムと僅かな量です。

また、⾦は世界共通の普遍的な価値があり、⻑期に渡り安定して価値を保ち続けています。産出により年々減りつつある⾦と、需要が⾼まりつつあることから今後もその価値は安定し続ける可能性は⾼いと考えられます。

 

 

 

 

「マテリアルについて」

 

 

ゴールドを使⽤したジュエリーは、銀や銅などを混ぜ合わせて合⾦することで、耐久性を保たせると同時に「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」として⾊味を変えることが出来ます。これにより、⾝につけた時の印象が⼤きく変わります。⾦を使⽤したジュエリーを選ぶ際は、「⾝につけたいシーン」や、「なりたい⾃分」をイメージしながら選ぶと良いでしょう。

 

 

イエローゴールドは、⾦本来の輝きである⻩⾦⾊に⼀番近い⾊味になります。⾦を想像した時にはじめに思い浮かぶのがこのイエローゴールドです。肌のトーンを明るくし、華やかでエレガントな印象を持たせます。ほとんどが銀と銅を同じ割合で混ぜ合わし合⾦されます。ジュエリーの刻印では「YG」と表⽰・打刻されます。⼀般的にイエローゴールドを使⽤したジュエリーには「YG」の打刻が施されないものがほとんどです。

 

 

ピンクゴールドは、⾦に銅を多く混ぜることによってピンク⾊を出したものです。フェミニンでありながら、優しい雰囲気を演出し、肌に馴染みやすい特徴があります。銅は硬い性質があり、「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」と⽐べると⼀番硬く割れやすい為、⼤幅なサイズ直しなどの加⼯は困難です。ジュエリーの刻印では「PG」と表⽰・打刻されます。

 

 

ホワイトゴールドは、ロジウムコーティングが施されているものが⼀般的です。⾦のもつ⻩⾦⾊とは違い、⽩⾊で上品な輝きと凛としたクールな印象を与えるのが特徴です。ロジウムコーティングは永く使⽤すると表⾯のコーティングが剥がれて変⾊を招くことがあります。ジュエリーの刻印
では「WG」と表⽰・打刻されます。
※現在ホワイトゴールドの商品は販売中⽌となりました。

 

 

「プレゼントに最適な純度は?」

 

金を使用したジュエリーは、金の純度を示すK10、K18、K24など刻印が打刻されます。純度によって、「美しさ」「変色性」「価値」は大きく変わるので純度選びは重要です。金は純度約99.9%をK24とした24分割で表されます。

 

純金K24(約99.9%) 金約99.9%

 

K18(約75%) 金約75%

 

K10(約42%) 金約42%

 

この中ではもちろん、金の純度が一番高いK24(約100%)が一番高価になり価値が高いと言えます。しかし、ジュエリーとして身に着けるには「耐久性」が重要です。

金本来の「美しさ」と「耐久性」を兼ね揃えたK18(約75%)は、アレルギー反応も出づらく、最も人気のある純度です。

K10(約42%)は、リーズナブルであるが、黒ずんだり変色しやすい特徴があるため、「一生ものとして」や「プレゼントとして」選ぶのであれば、K18(75%)がおすすめです。

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