リングの各部位の名称と役割
■ 中⽯(なかいし)∕センターストーン
センターストーンは、リング中央に配置されている宝石です。一般的に一番大きな宝石がセットされます。
■ ⽖(つめ)
爪は、宝石を留めるために必要な部位です。宝石を爪で固定することで、リングを身に着けた時の強度を高めます。また、宝石の留め方によって見た目を大きく左右するため、爪の形や留め方には様々な種類があります。
■ 石座(いしざ)
石座とは、文字通り宝石を乗せる座です。石座のデザインによってりんぐ全体の印象や、宝石の見え方が変わるため、色々な角度から見てみましょう。
■ 脇石(わきいし)/メレ石
脇石とは、センターストーンの両サイドに配置されている宝石です。「サイドストーン」と呼ばれることもあります。脇石を添えることで華やかな印象にすることができます。
■ 腕(うで)/アーム
腕とは、石座や爪を除いたリング全体を指します。アームの太さや曲線によって指に通した時の印象が変わります。
■ 指なじみ
指なじみとは、リングを指に通したときに直接触れる内側の部分のことを言います。指なじみによってリングの着け心地が変わります。