ダイヤモンドについて
「地球からの宝物」
ジュエリーと聞けば、誰もが想像するのがダイヤモンドジュエリーではないでしょうか。宝⽯の王様ともいわれるダイヤモンド。
その原⽯は、何⼗億年も前に誕⽣したと⾔われています。採掘された原⽯のほとんどが⼩粒なものです。原⽯が⼤きくなればなるほど、より希少性は⾼く、そう簡単に⾒つかることはありません。
現在、宝⽯市場の⼤半をダイヤモンドジュエリーが占めていると考えられており、これまで世界中で⼈々を魅了し愛され続けてきました。
よく澄んだ透明さと、⼊ってきた光を屈折させ、カメラのフラッシュのようにキラキラと輝く特徴があります。また、⾒る⾓度によってプリズム効果により虹⾊の輝きを放ちます。
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[su_highlight background=”#efefef”]ダイヤモンド / Diamond[/su_highlight] |
「職⼈の⾼度な技術とダイヤモンド」
⾮常に硬い特性を持つダイヤモンド原⽯は、14世紀に⾄るまで「研磨」は不可能とされていました。研磨技術が⼤きく向上したのは、⼈々の⽣活に電気が普及しはじめた20世紀になります。鉱⼭で採掘されたダイヤモンド原⽯は、質の⾼いものはジュエリーとして、その他は⼯業⽬的(研磨剤)として使⽤されます。
質の⾼いダイヤモンド原⽯は、⼀つ⼀つ熟練の職⼈の⼿作業により「カット」と「研磨」を繰り返すことで、眩いほどの光を反射させる美しいダイヤモンドへと⽣まれ変わるのです。